本文へジャンプ

院内検査機器

  当院では、整形外科的な検査に加え、生活習慣病などの内科的な検査も院内で実施することが出来ます。
   ・レントゲン検査・MRI検査・超音波エコー検査・全身の骨密度測定(DEXA)、
   ・血液検査・HbA1c・血糖測定・心電図検査・動脈硬化度の測定

MRI検査(オープン型)

 当院のMRI装置は円筒の中に入らずに検査出来るオープン型であり、圧迫感が
 ありません。
 広く開放した環境で検査が受けられるので、狭いところが苦手な方や小児や
 お年寄りなど、MRI検査が苦手な方でも検査が可能です。
 椎間板ヘルニア、脊椎圧迫骨折、腰部脊柱管狭窄症などの検査に有効です。


  日立メディコMRI検査へのリンク

全身骨密度測定検査(DEXA)

 当院の骨密度測定装置は、全身を測定することが出来る装置です。
 骨密度を測定する方法は橈骨で測定する方法、かかとの骨を超音波で
 測定する方法、手の骨のレントゲン画像で測定する方法(DIP法)と、
 当院で導入している腰椎・大腿骨を測定する方法(DEXA法)などが
 ありますが、当院で採用しているDEXA法が一番信頼のある値が
 測定できる検査装置です。


GE骨密度測定検査へのリンク

レントゲン装置(CR)

 レントゲン撮影した画像はCR読み取り装置にてデジタル画像に変換され、
 診察室のパソコンで即座に参照することができますのでお待たせしません。



  富士フィルムFCR装置へのリンク

超音波診断装置(エコー)

 整形外科領域では、レントゲン撮影ではわかり難い軟部組織や筋肉、腱をリアルタイムで
 見ながら診断することが出来、その場での治療に役立ちます。
 内科領域では主に腹部や心臓、頸動脈等の検査に使用します。



  日立アロカ超音波診断装置へのリンク



動脈硬化検査装置(FORM/ABI)

 血管が固くなってくると、心臓から押し出された血液により生じた拍動(脈波)の伝わり
 方は速くなります。上腕と足関節での脈波を採取し、2点間の時間差と距離を求めること
 により、速度を算出し、血管のしなやかさを評価します。
 




12誘導心電図測定装置

 本装置は四肢および胸部を含む最低12誘導の心電図検査を行い、心臓疾患のスクリーニング
 等に使います。



  フクダ電子心電計へのリンク

抹消血液検査装置

 院内にて血液検査をすることが出来ますので、すぐに結果が分かります。


  Sysmex血球計数器へのリンク


CRP・高感度CRP・糖尿病指標(HbA1C)計測装置

 指先や耳たぶなどから採取したわずかな全血でHbA1cの測定が可能です。
 糖尿病の指標であるHbA1cを迅速にその場で知ることが出来ます。
 他に炎症の指標である、CRPおよび高感度CRPの検査が可能です。



生化学(コレステロール)検査装置

 わずかな全血で総コレステロール、HDLコレステロール、トリグリセライドなどの生化学検査が
 可能です。


PT−INR(プロトロンビン時間)測定装置

 脳梗塞後などで抗凝固剤を服用中の方の薬の効果を判定することができます。
 PT−INRは血液の固まりにくさを表し、ワーファリンによる治療がうまく行われているかどうかを
 判断することが出来ます。
 当院では指先の穿刺による1滴の血液で高精度な検査が短時間で行えます。